弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
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営業時間:平日9:00~20
:00 土曜日9:00~17:00

03-5999-6636

四十肩・五十肩

 練馬区練馬 40代 女性

2018年の4月に来て頂いたこのお客様はデスクワーク(出張が多い)の方です。

 

約3年前より首のヘルニアにより右腕にしびれが出ていました。

 

その後、右腕をかばって左腕ばかり使っていたせいか左肩が痛くなり、整形外科で肩関節周囲炎(四十肩)と言われました。

 

全部で10カ所以上の施術所を回りましたが思わしくないため、ネットで調べて弁天通り接骨院にいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると、今年の1月にすべって転倒し、左手をついてから左肩の痛みが強くなったそうです。

 

今は激痛はおさまっていますが日によっては動かすと痛い状態で、うつぶせになることができません。

 

そばがらの低めの枕を使っていますが、左肩が痛いのであまり眠れません。座っているときは脚を組むことが多く、「長く座っていると体が傾いてくるのがわかる」。

 

体の状態をみてみると、首から両肩、背中にかけての筋肉の緊張が非常に強い状態です。

 

左腕は半分も上がらず、右腕にはいまだしびれがあります。背骨が左に傾いており、肩も左が下がっています。

 

そこでまず、左肩を上にして横向きに寝て頂き、左肩から左腕にかけて鍼施術を行いました。

 

次にうつ伏せになって頂き背骨の矯正をしてから上半身と左腕のマッサージを行い、最後に左肩の運動療法を施しました。

 

また、あまり痛いときはアイシングをすること、寝ているときは左の肩から肘にかけての下にたたんだバスタオルを敷いてみることと高さの合った枕を使うこと。

 

座っているときは脚を組まないこと、そして、基礎的な五十肩用の体操をお教えして、次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目から5回目まで1週間ごとに来られていましたが、特に変化はありませんでした。

 

しかし、その1週間後の6回目に来られたときは左肩の痛みが10段階で7か8程度になっていました。

 

そこでまた、はり施術と手技療法を行い、体操を毎日行うことを改めて指導して、次回も1週間後に予約を取りました。

 

7回目はあまり変化はありませんでしたが、8回目に来られたときは肩の痛みが10段階で6程度までになっていました。

 

そこでまた、左肩を上にして横向きに寝て頂き、左肩から左腕にかけて鍼施術を行いました。

 

次にうつ伏せになって頂き、背骨の矯正をしてから上半身と左腕のマッサージを行い、最後に左肩の運動療法を施しました。

 

残りの五十肩用の体操を全てお教えして、次回は2週間後に予約を取りました。

 

9回目に来られたときは前回とほとんど変わりありませんでしたが、その2週間後の10回目に来られたときは左肩の痛みが10段階で3か4にまでなっていました。

 

そこでまた、はり施術と手技療法を行い、次回は3週間後に予約を取りました。

 

11回目に来られたときは左肩の痛みが10段階で1か2程度までになっていました。

 

その後は月に1回のペースで施術を続けて左肩の痛みの悪化をおさえつつ、右腕のしびれに対する施術も行っています。