弁天通り接骨院
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
(西武池袋線、有楽町線、副都心線、大江戸線練馬駅から徒歩3分)
練馬区練馬 50代 女性
2019年の1月に来て頂いたこのお客様は主婦の方です。
10代後半から偏頭痛に悩まされ、今では後頭神経痛(左)にもかかっています。
かかりつけの耳鼻科でロキソニンを出して頂き飲んでいましたが、胃を壊してしまい2つの頭痛もだんだん悪化してきたので、ご主人の紹介で弁天通り接骨院にいらっしゃいました。
お話を伺ってみると、もともと肩こりがひどく、また、数年前に親不知を抜いてからなった顎関節症の際に出されたマウスピースが合わなかったそうです。
ご主人のお仕事の関係で毎日早朝に起きるため日常的に寝不足です。頭痛はズキズキだけでなく「ビリビリ」と痛み、吐き気を伴うときもあるそうです。
食べ物を右側の奥歯で噛む癖があり、2か月前には白内障のオペを受けています。自分で作ってみた枕はなかなか高さが合わず、トイレが近いため積極的に水分を摂らないそうです。
体の状態をみてみると、右肩が下がっており肩から背中にかけての筋肉の緊張が強い状態です。
そこでまず、上半身の頭痛に関係する筋肉を1つずつ緩めていく手技療法を施し、そして頭痛用の首と肩の体操をお教えしました。
また、昼寝でも良いので睡眠時間をもっと確保すること、左右均等に荷物を持つことと物を噛むこと、水分を積極的に摂ること、作り方をお教えした硬めの、高さの合った枕を使用することを指導して、次回は1週間後に予約を取りました。
2回目に来られたときはあまり変化はありませんでしたが、その1週間後の3回目に来られたときは、頭痛が10段階で7か8になっていました。
そこでまた前回と同様の施術を行い、次回も1週間後に予約を取りました。
4回目に来られたときは頭の痛みが10段階で5か6にまでなっていました。よって上半身の頭痛に関係する筋肉を1つずつ緩めていく手技療法を施しました。
頭痛用の体操を毎日行うことを再度指導して、次回は2週間後に予約をお取りしました。
5回目に来られたときは前回とほぼ同じ状態でしたが、その2週間後の6回目に来られたときは頭痛が10段階で2か3にまでなっていました。
そこでまた同様の施術を行い、次回は3週間後に予約を取りました。
7回目に来られたときは前回とほとんど変化はありませんでしたが、その3週間後の8回目に来られたときは頭の痛みがほとんど感じられなくなったそうです。
そこで一旦施術を終了したのですが、2週間後に低気圧のせいで再発したため、その後も大事を取って4週間に1回のペースでメンテナンスにいらっしゃいました。