弁天通り接骨院

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腰椎分離・すべり症からくる慢性腰痛の症状

 練馬区練馬 50代 男性

 

2018年の4月に来て頂いたこのお客様はデスクワークの方です。

 

腰に絶えず鈍痛があることから、4年前に近所の整形外科で見て頂いたところ「腰椎分離すべり症」と言われました。

 

骨の変形は元に戻らないから、周りの筋肉をつけなさい」と言われ、ジムに通っていたそうです。

 

一時期は良くなっていたもののトレーニング中にかえって腰を痛めてしまったらしく、その後は止めてしまいました。

 

今年に入ってから腰痛が再発しまた同じ整形外科に行ったところ、「体重を落とすこと、腹筋運動をすること」を指導されました。

 

しかしそれらが長続きせず腰痛も変わらないままなので、ネットで検索して弁天通り接骨院にいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると、学生時代にサッカーをやっており、そのときから腰痛はあったそうです。成人になってからもたまに草サッカーをしていますが、その都度、腰に鈍痛が出てしばらくは生活に支障が出るそうです。

 

体の状態をみてみると、左肩が下がっており体の重心も左に傾いています。腰回りの筋肉の緊張が強く、皮膚の上から触っても分かる程の腰骨の変形が認められます。

 

そこでまず、腰から脚にかけて鍼施術を行い、骨盤と背骨の調整をした後、腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を行いました。

 

そして腰痛用に腹筋を鍛える方法をお教えし、買って頂いたコルセットを寝るとき以外は必ずすること、最初は5分10分でもいいのでウォーキングをすることを指導して、次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目から5回目まで1週間ごとに来て頂きましたが、あまり変化はありませんでした。

 

しかしその1週間後の6回目に来ていただいたときは腰の痛みが10段階で8ぐらいになっていました。そこでまた、はり施術と手技療法を行いました。

 

そして腹筋運動やウォーキングが続けないとのことから、プールでの水中ウォーキングを勧めました。次回も1週間後に予約を取りました。

 

7回目と8回目に来られたときは前回とほとんどかわりありませんでしたが、その1週間後の9回目に来られたときは腰痛が10段階で5か6にまでなっていました。

 

そこでまた、腰から脚にかけて鍼施術を行い、骨盤と背骨の調整をした後、腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を行いました。次回は2週間後に予約を取りました。

 

10回目に来られたときは前回とあまり変わりはありませんでしたが、その2週間後の11回目に来られたときは腰の痛みが10段階で2か3にまでなっていました。

 

その後は3週間に1回のペースで3回ほど施術を続けたところ症状はほとんど出なくなりましたが、再発が心配なので月に1回のペースでメンテナンスにいらっしゃっています。