弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
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:00 土曜日9:00~17:00

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脊柱管狭窄症による慢性腰痛とそれに伴う神経症状

 練馬区石神井町 60代 女性

2017年の12月に来て頂いたこのお客様は主婦の方です。

 

60歳を過ぎるまで腰痛らしい腰痛もないままでしたが、3、4年前にぎっくり腰を数回繰り返したので近所の整形外科でみて頂いたところ、脊柱管狭窄症と言われたそうです。

 

その後は腰痛が無くなることはなく、特に長く歩くと痛みが悪化し、両足の先がしびれてきます。

 

手術はしたくないので、病院での投薬と平行して他の施術も試してみたいと思い、ご主人の紹介で弁天通り接骨院にいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると、脊柱管狭窄症のわりには比較的長く歩けるそうです。腰は特に右側がつれているようにズキズキと痛みがあり、夕方以降により強くなるそうです。

 

最近ではややうつぎみで、食欲がなく、外出することがおっくうになってきたとのこと。ふとんも枕も柔らかいものを使っています。

 

身体の状態をみてみると、体の重心が右寄りで、肩も右側が下がっています。右のお尻の筋肉に緊張が強く、両足の先は冷たい状態です。

 

そこでまず、腰と両方の脚全体に鍼施術をしました。次に右の骨盤の傾きを取るために骨盤の調整と背骨の矯正を行い、そして腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。

 

気晴らしに好きなカラオケに行くことを勧め、また、布団もまくらも硬めのものを使用すること、自宅でできる腰痛体操をお教えして、次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目から7回目まで週に1回のペースで来られていましたが変化はなく、ご本人もくじけそうになりましたが、その1週間後の8回目に来られたときはいつもより長い距離を歩けていることに気付いたそうです。

 

そこでまた同様にはり施術と手技療法を行い、今後も腰痛体操とウォーキングを続けるよう指導して、次回も1週間後に予約を取りました。

 

9回目は特に変化はありませんでしたが、10回目に来られたときは腰の痛みが10段階で8ぐらいになっていました。よって腰と両方の脚全体に鍼施術をしました。

 

次に右の骨盤の傾きを取るために骨盤の調整と背骨の矯正を行い、そして腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。次回はご本人の希望もあり、2週間後に予約を取りました。

 

11回目に来られたときは腰の痛みが10段階で6か7にまでなっており、歩ける距離もまた長くなったそうです。

 

そこで前回と同じはり施術と手技量を施し、次回も2週間後に予約を取りました。

 

12回目に来られたときは腰の痛みが10段階で4程度にまでなっていました。その後も2週から3週に1回のペースで施術を続けていますが、痛みがなくなくなることはありませんが悪化していません

 

以前のような腰痛に戻ることはどうしてもさけたいとのご希望から、今でもだいたい3週に1回のペースでいらっしゃっています。