弁天通り接骨院

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脊柱管狭窄症による慢性腰痛とそれに伴う神経症状

 練馬区中村北 50代 女性

2017年の3月に来て頂いたこのお客様は立ち仕事・デスクワークの方です。

 

4年前に整形外科でMRIを撮り「脊柱管狭窄症」と言われた後、一旦は落ち着いていました。

 

しかし先月、物を取ろうとして手を伸ばした瞬間、腰に痛みが走り動けなくなりました。いわゆるギックリ腰と思い湿布を貼ってコルセットをしていましたが、痛みが引くどころか右脚にしびれも現れるようになり同じ整形外科で飲み薬を出して頂きました。

 

腰の痛みは少しずつおさまってきたものの脚のしびれがあまり変わらないため、ご家族の紹介で弁天通り接骨院にいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると、このところ仕事に加えて介護もあるせいか忙しくストレスが溜まっていたそうです。

 

歩くと腰の痛みが増し、立っていると「体が傾いていることを実感できる」そうです。

 

普段から体が沈むような柔らかいベッドやソファーを使っています。通勤時の荷物が多いのですが、大きめのショルダーバックを1つ左肩から斜めにかけています。

 

身体の状態をみてみると、左肩が上がっており、体の重心が右寄りになっていました。

 

そこでまず、腰と右の臀部から脚の裏全体にかけて鍼施術を行いました。そして骨盤の調整と背骨の矯正をし、右脚の運動法を行いました。

 

そしてお荷物を左右均等に持つこと、なるべくソファーや柔らかいベッドは使わないことを指導して、次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目から1週間ごとに5回目まではあまり変化はありませんでした。しかしそのまた1週間後の6回目に来られたときはしびれは変わりありませんでしたが、腰の痛みが10段階で7か8になっていました。

 

そこで前回と同様のはり施術と手技療法を行い、ご自宅でできる腰痛体操を指導して、次回も1週間後に予約を取りました。

 

7回目に来られたときは痛みやしびれに変化はありませんでしたが、「身体が傾いているといった自覚症状が少なくなってきた気がする」とおっしゃっていました。

 

8回目に来られたときは腰の痛みが10段階で5か6にまでなっており、脚のしびれも少し引いてきました。そこでまた腰と右の臀部から脚の裏全体にかけてはり施術を行いました。そして骨盤の調整と背骨の矯正をし、右脚の運動法を行いました。次回は2週間後に予約を取りました。

 

9回目に来られたときは前回とほとんど変わりありませんでしたが、そのまた2週間後に来られたときは腰の痛みが10段階で3ぐらいになっていました。よって次回のご予約は3週間後にお取りしました。

 

11回目に来られたときは腰の痛みも脚のしびれもたまに感じる程度にまでなっていました。ただまだ完全になくなったわけではないので、その後も月に1回のペースで通われています。