弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
(西武池袋線、有楽町線、副都心線、大江戸線練馬駅から徒歩3分)

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営業時間:平日9:00~20
:00 土曜日9:00~17:00

03-5999-6636

四十肩・五十肩

 練馬区練馬 50代 男性

 

2015年の2月に来て頂いたこのお客様はデスクワーク、立ち仕事の方です。

 

1年以上前から右肩に痛みがあり、近所の整形外科に月2回のペースで通われていたそうです。「ここに来るよりも運動をしなさい」と言われていたそうですが、それも仕事の都合上できないままでいました。

 

この2カ月ぐらいは右肩の痛みがだんだんと右腕のほうにひろがっていくような気がして不安になり、仕事場の近所にある弁天通り接骨院にいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると右利きであまり荷物は持ちませんが、ペンは右で持ち、筆圧がかなり強いそうです。寝るときは右を下にして寝る癖があり、肩が痛くてもそれは変わらず、また枕は低めのものを長年使っています。

 

体の状態をみてみると、背骨がやや右よりになっており、右肩から右腕にかけて筋肉の緊張が非常に強い状態です。首も軽い痛みがあり、満足に回すことができません。

 

そこでまず、右肩を上にして横向きに寝て頂き、右肩から右腕にかけて鍼施術を行いました。次にうつ伏せになって頂き背骨の矯正をしてから上半身と右腕のマッサージを行い、最後に右肩の運動療法を施しました。

 

高さの合った硬めの枕を使うこと、使っているペンを太めのものに変えること、そして基礎的な五十肩用の体操をお教えして、次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目に来られたときは肩の痛みが10段階で8か9になっていました。そこでまた前回と同様にはり施術と手技療法を施して、次回も1週間後に予約を取りました。

 

3回目から5回目までは首の痛みがなくなり回すことができるようになりましたが、右肩はほとんど変化がありませんでした。

 

しかし、6回目に来られたときは右肩の痛みが10段階で6か7程度にまでなっていました。そのため右肩を上にして横向きに寝て頂き、右肩から右腕にかけて鍼施術を行いました。

 

次にうつ伏せになって頂き背骨の矯正をしてから上半身と右腕のマッサージを行い、最後に右肩の運動療法を施しました。体操を今後も毎日続けて頂くことを指導して、次回は2週間後に予約を取りました。

 

7回目は特に変化はありませんでしたが、その2週間後の8回目に来られたときは右肩の痛みが10段階で4程度にまでなっていました。施術に関しては、はりは同じようにしましたが手技療法は以前より少々強めに行いました。

 

また、この時期になると方が多少痛くてもどんどん動かすべきなので、体操に加える力の量と回数を増やしました。そして次回は3週間後に予約を取りました。

 

9回目に来られたときはあまり変化はありませんでしたが、その3週間後の10回目に来られたときは右肩の痛みが10段階で1か2にまでなっていました。そこでまた同様の施術を行い、その後はほぼ痛まなくなりましたが、再発を恐れて上半身のメンテナンスに月1回のペースでいらっしゃっています。