弁天通り接骨院
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
(西武池袋線、有楽町線、副都心線、大江戸線練馬駅から徒歩3分)
頭痛と枕について
弁天通り接骨院で二番目に多いお客様は頭痛の方々です。
頭痛は大きく分けて3つ、片(偏)頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛があります。
群発性頭痛は男性に多いという1つの特徴がありますが、他の2つは男女差があまりありません。
それでいて頭痛は様々な原因が複雑に重なって起きる症状で、その表れ方も様々です。そのため当接骨院では非常に多くの項目をもとにしっかりとカウンセリングを行います。
その中でいつも気になっているのが「どんな枕を使っていますか?中身は?高さは合っていますか?」という項目に対する答え。
「低反発です」「綿かな」「そばがら」「何かプラスティックのビーズのようなもの」や、「長年使っている」「低めです」「高くないと」「真ん中がへこんでいるタイプ」など。
なかには「使っていない」という方も少なくありません。
それでいて枕の話になるとほとんどの皆さんが「枕が大切なのは分かっているけど、どれを選んだら良いか分からない」とおっしゃいます。なかには10種類以上の枕を使ってきた方も。
私も頭痛以外に寝違えや交通事故によるむち打ちのお客様も大勢みさせて頂いておりますので、どのような枕がベストなのか、長年試行錯誤してきました。
そして数年前に、偶然テレビで見かけてからその枕を自分で試してみて大変使い心地が良いので、以後お客様にもお勧めしています。
それは「玄関マット」で作る枕です。これは16号整形外科の山田朱織先生が提唱されている手作りの枕です。
この枕を当接骨院では主に初診時にお客様にご提案し、実際に作って置いてある枕をお見せしながら作り方、高さの調整の仕方をお教えしています。
試しにその場で利用して頂くと、ほとんどの方が「思ったより硬い」「こんなに高いのか」とおっしゃいます。
この玄関マット枕の良さは高さが一定で適度な硬さがあるため、頭が転がりやすく寝返りが打ちやすいので一ヶ所を長く圧迫することがなく、熱がこもりにくい、血行が悪くなりにくいことです。
実際、当接骨院の頭痛のお客様を中心に今まで約300名以上の方々が試して気に入り、そのままお使いになっています。もちもん私も。
玄関マットは1000円前後で買えますし、その上に重ねるタオルケット、座布団、バスタオル等はご自宅にあるもので十分です。
作り方は動画サイトにたくさん載っていますし、当接骨院に来て頂いたお客様には他の症状の方でもご希望であればお教え致します。
是非一度お試し下さい、お勧めです。