弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
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:00 土曜日9:00~17:00

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脊柱管狭窄症による慢性腰痛とそれに伴う神経症状

 練馬区練馬 40代 男性

2019年の5月に来て頂いたこのお客様は立ち仕事の方です。

 

約20年前に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、10年前には腰部脊柱管狭窄症になってしまったそうです。

 

始めは牽引や電気をかけたり痛み止めの服用をし、それもだんだん効かなくなってくるとブロック注射を試してみました。そちらもこのところはあまり効果を感じられなくなり、いよいよ手術を勧められましたが年齢と仕事を休めないということを考えて、何か他に方法はないかと探した結果、弁天通り接骨院へいらっしゃいました。

 

お話を伺ってみると、1ケ月程前から腰から右脚の付け根の痛みが強くなり、右膝を曲げにくくなったり上げにくくなっています。立ち仕事を1時間程続けていると痛みが出始め、座りたくなるそうです。

 

この20年で体重が20キロ前後増加しており、また、自宅ではソファ―や柔らかいベッドや枕を使っています。

 

体の状態をみてみると、左肩が上がっており体の重心が右寄りになっています。右の腰部から臀部、大腿部にかけて筋肉の緊張が非常に強くなっています。特に右膝を曲げようとすると痛みを強く覚えます。

 

そこでまず腰と右の臀部から脚部にかけてはり施術を行いました。そして骨盤の調整を一部と背骨の矯正をしました。

 

ソファーや、柔らかいベッドや枕を使わないこと、できればダイエットを始めることを指導して、次回は3日後に予約を取りました。

 

2回目に来られたときは症状に変化はありませんでしたので、お勧めの枕の作り方と腰痛体操をお教えして、次回も1週間後に予約を取りました。

 

3回目に来られたときは腰痛がやや軽くなってきました。そこでまた前回と同じ施術を施し、腰痛体操の更なる励行を指導して、次回も1週間後に予約を取りました。

 

4回目に来られたときはまた少し腰痛が軽減されていましたので、鍼施術の後、背骨の矯正と骨盤調整を全て、そして腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。次回も1週間後に予約を取りました。

 

5回目に来られたときは痛みが10段階で4か5にまでなっていました。体重も4キロほど軽減していました。そこでまた前回と同じ施術を行い、そらなるダイエットの励行を指導して、次回は2週間後に予約を取りました。

 

6回目に来られたときは前回と変化はありませんでしたが、そのまた2週間後の7回目に来られたときは痛みが10段階で2か3にまでなっていました。

 

そこでまたはり施術の後、背骨の矯正と骨盤調整を行い、そして腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。次回は3週間後に予約を取りました。

 

8回目に来られたときは痛みが10段階で1か2にまでなっていました。体重も当初より6キロ程減っていました。そこでまた前回と同様の施術を行いました。

 

そして骨の状態は変わらないこと、ダイエットも続けない限りリバウンドすることを指導して、その後も約4週間ごとにメンテナンスにいらっしゃっています。