弁天通り接骨院
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
(西武池袋線、有楽町線、副都心線、大江戸線練馬駅から徒歩3分)
練馬区光が丘 60代 男性
2015年の4月に来て頂いたこのお客様はデスクワークをされている方です。
約30年前からギックリ腰を繰り返し、何かあると腰痛が出てしまう状態でした。
6日前に長時間のドライブとゴルフをし、5日前に重いダンボールを持ち上げたときに腰を激痛に襲われました。他の接骨院で3日連続で強めの整体を受けてからより痛みが強くなり、立ったり座ったりすると腰が非常に痛むそうです。
当初は左だけでしたが全体的に腰が痛くなってきたので怖くなり、弁天通り接骨院に来られました。
お話を伺うと、前年に左わき腹にできた脂肪腫を取ってから、疲れると左に腰痛を覚えるようになっていました。
椅子に浅く座る癖があり、ベッドは柔らかめ、荷物を右手で持つ傾向があり、ゴルフは右利きのせいか重心が左寄りです。
そこでまず、痛みが強いので腰にアイシングをしました。その上で腰と両脚部にはり施術を行い、腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。
横になっているときは冷やすこと、寝るとき以外はコルセットをすることを指導して、次回は4日後に予約を取りました。
2回目に来られたときは特に変化はありませんでしたが、その3日後に来られたときは腰の痛みが左側に限定されました。
そこで鍼施術を腰と左臀部、左脚部に行い、同様の手技療法を施しました。次回は1週間後に予約を取りました。
4回目に来られたときは腰の痛みが10段階で3程度になっていましたが、5回目に来られたときは前日に1万歩も歩いたため一時的に悪化させてしまいました。
そのまた1週間後には元のように痛みが減りました。そこで次回は2週間後に予約を取りました。
6回目から2週間ごとに3回ほど来て頂き痛みが落ち着いてきたので、その次の9回目は3週間後に予約を取りました。
しかし9回目の前日ゴルフをしたせいか、また腰が少し重くなってしまいました。そこで腰と両脚部に鍼施術を行った後、腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。
ゴルフ前にはよくストレッチをすることと、終わった後にはアイシングをすることを指導して、次回は3週間後に予約を取りました。
10回目に来られたときは2日前にゴルフをしたそうですが、腰の状態はあまり変化はなく、少なくとも悪化はしていませんでした。そこで前回と同じ施術を行い、次回は4週間後に予約を取りました。
11回目、12回目に来られたときは特に問題はありませんでしたが、13回目に来られたときは右膝と左肘に痛みが出ていました。
そこで双方にはり施術を行いました。そして右膝と左上肢全体に関係する筋肉を緩める手技療法を施しました。ゴルフは少し控えて頂くよう指導し、次回も1か月後に予約を取りました。
14回目、15回目、16回目に来られたときは右膝も左肘もほとんど問題なくなっていました。しかしその1か月後の17回目に来られたときはその数日前に腰を捻ってしまい、腰痛と右臀部から右大腿部にかけてのしびれが出ていました。
また、右の骨盤に傾きが見られました。そこでまず腰と右臀部、右脚部に鍼施術を行いました。そして骨盤調整をしてから腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を施しました。次回は2週間後に予約を取りました。
18回目、そしてその2週間後の19回目に来られたときは腰痛もしびれもあまり感じられなくなっていました。そこでまた前回と同じ施術を行い、以後今月まで月に1回のペースで来られていますが、今のところ症状は現れていません。