弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
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慢性腰痛と椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

 練馬区桜台 70代 男性

2013年5月に来て頂いたこのお客様はお仕事はリタイアされていますが、ご自宅でよくパソコンを使われる方です。

 

あぐらをかきながら前傾姿勢になりパソコンを長時間見ていてだんだん腰の痛みが酷くなったそうです。

 

その後も長い間座っていられず腰の痛みと左脚にしびれが出るため、整形外科でみて頂いたところ「腰の4番目と5番目の間に椎間板ヘルニアがありそれが神経に触っている」と言われました。

 

その後は湿布をもらいつつ、牽引と高周波の電気をあてに1ケ月間毎日通いましたが良くならず、奥様のご紹介で弁天通り接骨院へ来られました。

 

普段から運動をほとんどしないわりには体重に変化はないものの、脚を組む癖があり、30年前には右の腎臓を摘出しています。

 

体の状態をみてみると、骨盤の傾きはほとんどないものの肩の高さがやや左の方が落ちています。腰を触っみると左側に筋肉の緊張が強くみられました。

 

そこでまず、腰と左臀部、左脚部にはり施術を行い、その後は腰から下を軽めに指圧しました。寝るとき以外はコルセットをするよう指導して次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目に来られたとき、その5日後の3回目、その1週間後の4回目までは状態に変化はありませんでした。

 

しかしその1週間後の5回目に来られたときは腰の痛みが10段階で5か6にまでなっており、「1時間ぐらいは座れるようになりました」。そこでまた同様の鍼施術と手技療法を行い、次回は2週間後に予約を取りました。

 

6回目に来られたとき、その2週間後の7回目までは5回目と変わりありませんでしたが、8回目に来られたときは「腰の痛みは10段階で2ぐらい。夕方以降のみ少し辛い」といった程度にまでなっていました。そこで施術の後、次回は3週間後に予約を取りました。

 

9回目、そのまた3週間後の10回目に来られたときは特に変化はありませんでしたが、11回目に来られたときは、その3日前に前傾姿勢で足の爪を切っていて腰痛を悪化させてしまいました。そのため施術の間隔をまた2週おきにするようお伝えしました。

 

12回目から16回目までは1日に3錠のロキソニンが必要でしたが、17回目に来られたときは1錠か2錠で済むようにきました。そこで同様の施術の後、次回は10日後に予約を取りました。

 

18回目に来られたときは「腰が良くなってきた」とおっしゃっていました。19回目も「落ち着いてい」ましたが、その3週間後に来られたときはまた痛みが強くなり、薬を飲んだそうです。

 

但し今回の痛みは一時的なもので、その後は両足関節周囲に違和感が出たり、むくみが現れたりしていますが腰痛や脚のしびれは比較的落ちついています。

 

そのときの状態によっては腰と股関節周りの筋肉を緩める手技療法を加えながら様子をみていますが、特に大きな悪化はないまま今でも月に1回のペースで来られています。