弁天通り接骨院

〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
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:00 土曜日9:00~17:00

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腰椎の変形からくる慢性腰痛

 練馬区練馬 50代 男性

2013年の2月に来て頂いたこのお客様は福祉関係(主に立ち仕事)のお仕事をされている方です。

 

約20年前からぎっくり腰を繰り返し、去年の1月になったときは全く動くことができず入院したそうです。

 

その後も地元の整形外科へ定期的に通っており、そこで腰の骨の変形について「あなたは腰に3つ爆弾をかかえていると思いなさい」と言われたそうです。

 

コルセットはすると骨の変形している部分が当たって痛く、また、薬のみでは不安なため弁天通り接骨院へいらっしゃいました。

 

普段から仕事で人を抱えることが多いことと、趣味で家庭菜園をやっていることからしゃがむなど腰に強い負担がかかっているようです。

 

体の状態をみさせて頂くと、腰の骨の変形が3ヶ所も皮下に触れることができ、また、以前左膝を痛めたせいか腰の筋肉は左側がより緊張しています。

 

そこでまず腰と両脚部にはり施術を行い、そして同じ部位をうつ伏せと仰向けで指圧しました。次回は1週間後に予約を取りました。

 

2回目から4回目まで1週間置きに施術を続けていくことで痛みが少しずつ減少していきましたが、5回目に来られたときは左のお尻からひだりの太ももにかけて特に痛みが強くなっていました。

 

そこで鍼施術を腰から左の臀部、左脚全体にするよう変更しました。その後にする指圧は腰から下を全体的に行いました。次回も1週間後に予約を取りました。

 

6回目に来られたときは痛みが10段階で5前後までになっていました。そこで前回と同様にはり施術と指圧による手技療法を行いました。次回は2週間後に予約を取りました。

 

7回目に来られたときは痛みが10段階で3程度になっていました。そこで前回と同様の施術を行い、次回の予約は3週間後取り、その後も順調で4週間後に予約を取りました。

 

症状も落ち着き、仕事や趣味に支障が出ることもないので整形外科には行かなくなりましたが、当接骨院へは今後も定期的に通いたいとのご希望でした。

 

その後も月に1回のペースで来られていましたが、11月の終わりにしゃがんだ状態で拭き掃除をしたために腰痛が再発しました。

 

かなり痛みが強いため、その後も5日ごとに2回来て頂きました。そこでまた痛みが両脚から左脚に限定されたので、鍼施術を腰と左臀部から左脚に行い、同じ部位を指圧しました。

 

次の年の1月に来られたときは痛みがほぼなくなっていたので、同じ施術を行い、次回はまた1か月後に予約を取り、その後も月1回のペースで通ったせいか約1年間は痛みが再発することがありませんでした。

 

その次の年(2015年)の4月までは順調でしたが、5月に体重が3キロほど増えたせいか腰部に鈍痛が出始めました。

 

そこで鍼施術の後、痛みの質が今までと違うので、指圧のかわりに腰と股関節を緩める手技療法を行いました。体重を増やさないよう指導して、次回は1か月後に予約を取りました。

 

その後も1か月ごとに来られていますが再発していません。やはり定期的に体のチェックやメンテナンスをされている方は状態が安定しているため、痛みが出てもすぐおさまるようです。