弁天通り接骨院
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-13
(西武池袋線、有楽町線、副都心線、大江戸線練馬駅から徒歩3分)
練馬区貫井 40代 女性
2015年3月に来られたこのお客様はデスクワークをされています。
11年前から「腰椎に変形がある」とされ、約1ヶ月の間痛み止めの注射を打つために近所の整形外科へ通ったが改善せず入院。週2回のブロック注射を3週間続けたそうです。
退院後も痛み止めを出されリハビリにも通い症状は軽減したものの、絶えず腰に鈍痛が認められていました。ここ3週間は普通にしていても腰が痛み、左の大腿部にジーンとしたしびれが絶えずあるそうです。
「自宅にあった痛み止めを飲んだが良くならず、かといってブロック注射は遠慮したい」ので弁天通り接骨院へいらっしゃいました。
カウンセリングをしたところ脚を組む癖と左足に重心を乗せて立つ癖があるとのこと。
痛みやしびれが強いものの、注射の効果をあまり信用していないからか鍼施術を望まないので、とりあえず手技療法のみで対応し、良い結果が出にくい場合は鍼施術も併用することとしました。
初回から3回目までは週に1回のペースで軽めの手技療法を行い、すでに持っていたコルセットを寝る時以外は装着して頂きましたところ、痛みが10段階で3か4ぐらいにまで軽減したそうです。
その後コルセットを通勤時と勤務時のみに装着してもらいつつ、4回目と5回目の施術を続けたところ、痛みとしびれが増悪したため鍼施術を併用しました。
6回目に来られたときはしびれはありつつも痛みが10段階で5前後までになったため、次回は2週間後としました。
7回目に来られたときには痛みがほとんどなく、しびれも10段階で2か3程度にまで軽減したそうなので、コルセットは勤務時のみにして頂き、軽めに鍼施術をした後に骨盤調整と左の股関節周囲の筋肉を重点的に手技療法で緩めていきました。
8回目に来られたときには痛みもしびれもほぼ消失しており、手技療法のみ行った後で自宅で実践して頂く腰痛体操をお教えしました。
ご本人がこれでしばらく様子をみたいとおっしゃるので、施術は一旦中止しました。
その後約2カ月経った頃にご連絡があり、また少ししびれが出てきたとおっしゃるので来ていただきました。
今後も腰痛体操を励行するようにお伝えしたうえで、鍼施術と手技療法を行いました。
約1ヶ月後にまたご連絡があり、「今のところ順調だが、この状態を維持したい」とのご希望のため2カ月に1回の通うことと、ウォーキングもお勧めしました。
現在も2カ月に1回のペースで通っていらっしゃいます。